BIGニュースが入ってきましたね…
独特な髭で有名なジェームズ・ハーデンのトレード問題についに決着がつきましたね!!
フィラデルフィア・76ersでずっとハーデン問題を抱えていましたが、相手はクリッパーズとのトレードで成立したそうです!!!
NBAファンにとっては本当に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ジェームズ・ハーデンは誰とトレードされたのか!?
フィラデルフィア・76ers、クリッパーズそれぞれの戦力はどうなるのか!?
詳しく調査してきましたので、是非最後までお付き合い下さい!
ハーデンがクリッパーズにトレード!!!
フィラデルフィア・76ersに所属していたジェームス・ハーデンが、ロサンゼルス・クリッパーズにトレードされました!!!
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じたところによると、76ersはハーデンのトレードでクリッパーズと合意に至ったようです!!!
今回のトレードでは、クリッパーズはマーカス・モリス、ニコラ・バトゥーム、ロバート・コビントン、ケニオン・マーティンJr.を放出。
76ersはジェームズ・ハーデン、PJ・タッカー、フィリップ・ペトゥルセフの3選手をクリッパーズに送り、さらに、クリッパーズは2028年の無保証1巡目指名権、2つの2巡目指名権、交換指名権を76ersに放出。
また、クリッパーズは将来的に獲得する予定の1巡目指名権を76ersに追加で放出する見込みとの事です!!!
ハーデンがクリッパーズへトレードされたえぐい理由とは!?
ハーデン自身が譲歩した契約だった
ハーデンは昨シーズンMVPのジョエル・エンビードと共に76ersの主力として活躍していたが、オフシーズンになってからチームとの関係が悪化していました。
2022年のオフシーズンに76ersと2年6860万ドル(約99億4700万円)の契約を結びました。
この契約には、2023-24シーズンのプレイヤーオプションが含まれており、ハーデンは、このオプションを行使することで、4年2億1000万ドル(約304億5000万円)の延長契約を結ぶことができました。
それでも、ハーデンはチームを助けるために短期的な報酬を自らあきらめ、「今年手にするお金を減らしてでも、タイトルを競い、最後に勝ち残るチームとなるのに役立つ必要な選手をできるだけ獲得することが、僕にとってとても、とても重要だった」と話していました。
ダレル・モーリーへの噓つき発言の真相は!?
ですが、2022-23シーズンは76ersはボストン・セルティックスに敗戦してしまいます。
球団全体のサラリー問題や中々思うような優勝を狙えるチームにならないハーデンはシーズン終了後にトレードを希望しており、76ers球団GMであるダレル・モーリーはそれを容認していたそうです。
またハーデンとダレル・モーリーはロケッツ時代からの仲が良い事でも有名でした。
しかし、シーズン終了後、ハーデンがトレードされることはなく、2023-24シーズンが始まっても状況は変わらないままでした。
これがハーデンにとって相当裏切りを感じるものだったそうで、中国でのイベントで以下の発言をしています!!
「ダリル・モーリーは噓つきだ。自分は絶対に彼がいる球団の一員でいない。もう一度言わせてもらう。ダリル・モーリーは噓つきだ。彼がいる球団の一員には絶対にならない」
またハーデンはトレード移籍先の希望はずっとクリッパーズを公言していました。
その後、ハーデンはトレード要求をしてからチームの練習や試合に参加せず、メディアデーも欠席していました。
彼は自分の人生に関する問題だと語り、またチームとの信頼関係が崩れていることもずっと示していました。
今回の真相が、ハーデンとダレル・モーリーの球団関係者にしか真相は分かりませんが、少なからずハーデンも我慢の限界であったことには間違いないようです。
76ersはハーデンを放出することで、チーム内の不和やメディアからの圧力から解放されることになり、76ersの大エース、ジョエル・エンビードもやっと今シーズンに集中する事が出来ますね。
ハーデンをトレードで獲得したクリッパーズはどう変わるのか?
クリッパーズはカワイ・レナードやポール・ジョージといったスター選手を擁しながらも、昨シーズンは西地区決勝で敗退し、期待を裏切る形となってしまいましたね。
チームはレナードやジョージの中々治らない2人の怪我問題や、彼らと相性の良いガードが誰かいないかとずっと探しており、その不安をを解消するために、このジェームズ・ハーデンの獲得を虎視眈々と狙っていたそうです。
ハーデンはオールスター選出10回で昨シーズンのアシスト王であり、得点力とプレイメイク能力が高く、3Pの精度も非常に高い選手です!
またハーデンはこのクリッパーズで旧友のラッセル・ウェストブルックと再会することになりますね。
彼らはオクラホマシティ・サンダーで3シーズン、ロケッツで1シーズンを共に過ごしたが、その後は別々のチームで活躍をしていました!!!
クリッパーズでは2大スターのレナードやジョージとも共闘することになり、驚異的なカルテットを形成することになります。
渡邊雄太選手が所属するフェニックス・サンズのBIG3である、ブッカー、ビール、KDも相当ヤバいチームです。
ですがそれを超えるクリッパーズのレナード、ジョージ、ウェストブルック、新規加入のハーデンをどうやって止めたら良いのか本当に想像がつきませんね…。
クリッパーズはハーデンの加入によって、攻撃力やバランスが向上し、西地区のライバルでもある八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズに対抗、いやそれを超えてくるチームなると思います!!!
ハーデンのトレード後のNBAファンの反応は?
ハーデンのトレードはNBAファンの間でも大きな話題となっていますね!!
多くのファンはクリッパーズが強化されたことや、76ersが若手のタイリース・マクシーに期待することをコメントしています。
一方で、ハーデンの態度やトレードのタイミングに批判的な声もありますね。
以下に一部のファンの反応をまとめてみました!!
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
今回はハーデン選手のトレード速報についてまとめてみました!!
クリッパーズのレナード、ジョージ、ウェストブルック、ハーデンのカルテットには本当にどうやって止めるのか想像がつきませんよね(笑)
このビッグトレードが功を奏すのか今後の試合に注目していきたいです!!!
コメント