NBA楽天がふざけるなと言われる理由5選!放映権の独占は成功なのか?

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2023年9月に楽天NBA放送について、衝撃的なニュースが入ってきました!

そのため多くのNBAファンやユーザーから「ふざけるな」との声が!!

今回の記事では、楽天のNBA放送が「ふざけるな」と言われる理由について、徹底的に調査していきます!

果たして、楽天の日本でのNBA独占放送は成功と言えるのでしょうか??

是非、最後までお読み下さい!!

目次

【悲報】NBA楽天ふざけるなー!!!!

2023年9月19日(火)10:00、NBA楽天の公式サイトから日本のバスケファン、NBAファンに衝撃が走りました。

そうです。楽天さんやってくれました。改悪です…。

内容は主に「LEAGUE PASS(月額)」の価格変更並びに自動更新の停止「LEAGUE PASS(シーズン)」「BASIC PASS(月額)」の新規販売停止です。

うん。ユーザー側は全然嬉しくないぞ。

美味しい思いをしているのは楽天だけじゃないか…。

そんな状況はX(Twitter)でもトレンドに入る程でした。

せっかくバスケワールドカップで、各メディアに取り上げられて、盛り上がってきた最中の出来事である意味、炎上商法なのかと思わせるほどです。

【5選】NBA楽天がふざけるなと言われる理由について

①「LEAGUE PASS(月額)」の価格変更並びに自動更新の停止

まずはLEAGUE PASS(月額)の値上げについてですが、

な、なんと、 旧)税込2,970円 ⇒ 新)税込4,500円!!!!!!!

一気に2,000円弱アップです(笑)

年間のトータルですと…

旧)税込2,970円 ×12か月=35,640

新)税込4,500円×12か月=54,000円

いや年間で5万円超をサブスクに注ぎ込みって中々の愛好家でないとここまでは手出せないですよね。

②LEAGUE PASS(シーズン)」「BASIC PASS(月額)」の新規販売停止

続いて2つ目に「LEAGUE PASS(シーズン)」と「BASIC PASS(月額)」の新規販売の停止です。

「LEAGUE PASS(シーズン)」とはNBAの1シーズンを通して、全試合を視聴することが出来るサービスでこちらの価格は税込13,200円で、1シーズンを通して考えると、月額の2、970円よりはお得なプランとなってました!

引用元:NBA楽天

もう一つの「BASIC PASS(月額)」もこの度、停止することになりました。

「BASIC PASS」は楽天が選択した試合を見ることが出来るプランで、価格が税込990円と非常に安いプランでした。

引用元:NBA楽天

NBA楽天の公式サイトより2023年9月20日(水)15時より上記のプランの購入、自動更新が停止されることが告知済みです。

非常に悲しいですね。

③NBA楽天が日本での放映権を独占している

楽天がNBAと複数年のパートナーシップ契約を締結したのは2017年10月10日の事でした。

日本国内におけるNBAの放映権と配信権を獲得し、楽天が事実上、日本国内におけるNBAの独占的な放映・配信パートナー、グローバルにおけるマーケティングパートナーになったことも決定しました。

昔はNBAがテレビ放送のBS1やWOWOWで放映されていたこともありましたが、それも今となっては遠い過去の話となってしまい、日本では楽天以外では事実上、NBAを見ることが出来ないのです。

日本ではNBAを見るには放映権を独占している楽天NBAしか見れないのに、このように価格値上げや優良プランの廃止となると、嫌になってしまうのも無理ないですよね…。

④NBA新規の客層、ファンが離れていってしまう

現役NBA選手の渡邊雄太選手が2023年8月25日から始まるFIBAバスケットボールワールドカップ2023を前に渡邊が「今大会でパリ五輪の出場権を取れなければ代表を引退する」という発言がありました。

思わず、「えっ!!!これは本気なの?」と耳を疑いました。

渡邊選手ほど自分の言葉に真摯なアスリートはいないし、軽く引退を口にする選手ではないことは分かっていますが、渡邊選手はまだ2023年時点で28歳。
日本代表に対しては、人一倍熱い思いで向かい合ってきた彼だけに、この発言は衝撃的でした。

日本は4年前の中国W杯で5連敗、2年前の東京五輪で3連敗と、世界の舞台で連敗中であり、正直、私も八村塁も出れないし、負けるだろうな…と思ってました。

そんな中、2023年8月27日、日本代表(FIBAランク36位)VSフィンランド(FIBAランク24位)の試合がありましたが、バスケファンには最高の1日となりましたね!!!!

若手のホープである富永啓生選手と河村勇輝選手らが3ポイントシュートを立て続けに決めて、最大18点差をつけられた格上フィンランド相手に第4Qに奇跡の大逆転勝利を納める事が出来ました!!

今回は民放でもこの放送はされていたので、この歴史的瞬間に立ち会えた方は数多くいると思います。

この日をきっかけにバスケを全く知らない方でも「バスケって面白いな!応援してみたいな!」と思った方は少なからずいらっしゃると思いますし、「現役NBA選手の渡邊や八村を見てみたい!!!」とも思ってくれた方はいらっしゃると思います。

そんなバスケ熱が高まったこの状況下で、今回、NBA楽天の改悪報道があり、そんな値上げや優良プランがなくなるんだったらNBA見るの止めようかと言われても仕方がない状況ですよね…。

⑤楽天モバイルユーザーにはNBA LEAGUE PASSを無償提供

引用元:NBA楽天

2023年10月20日(金)より、楽天モバイルでは「Rakuten最強プラン」および「Rakuten最強プラン(データタイプ)」をご契約されているすべての方に、NBA Rakutenの「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を無償提供することとなりました。

そうです。楽天モバイルユーザー限定で、無償提供するという事です。

ちなみに楽天モバイルは2023年度第2四半期(4月~6月)の決算で、約800億円の赤字という事を発表しており、中々楽天モバイルユーザーを確保出来ていない状況下です。

それを打破すべく、楽天モバイルへの契約を今回のNBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を無償提供と引き換えと言っては難ですが、進めようとしている魂胆が垣間見えています。

無償提供という事にはもちろんメリットがあると思いますが、1点気になることがあります。

その無償提供期間は未定という事。

勝手な予想ですが、楽天モバイルユーザーを数多く取得した後に、NBAのシーズン中にいきなり無償提供期間は終了しました!!なんて事もあり得ますよね…。

またNBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を無償提供については別記事で詳しくまとめていきたいと思います!

NBA楽天の放映権の独占は成功なのか!?

結論、私の個人的な見解ですが、NBA放映権の独占は今の所、楽天側もユーザー側もあまりメリットがなく、成功していない(win≠win)と思います。

どうしてもユーザー目線になってしまいますが、若い層の集客をしようと考えるとやっぱり、今回の値上げは厳しいと思います。

従来あった「BASIC PASS」月額税込990円は学生さんもバイトを頑張ったら自分のお小遣いで見れるという低価格帯(NBA楽天の中では)な分類でしたが、これも廃止。

かと言って、3大キャリア(ソフトバンク、au、docomo)以外の楽天モバイルに乗り換えるかと言うのもまだまだ難しい話なのかなと思います。

ただ楽天側からしたらビジネスなので、今もなお試行錯誤を続けている事が分かりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめますと、

  1. 「LEAGUE PASS(月額)」の価格変更並びに自動更新の停止となる。
  2. 「LEAGUE PASS(シーズン)」「BASIC PASS(月額)」の新規販売停止される。
  3. 楽天NBAが日本での放映権を独占している為、NBAを日本で見るには楽天でしか見る方法が無い。
  4. NBA新規の客層、ファンが離れていってしまう。せっかくワールドカップで湧いたせっかくのバスケ熱が台無し。
  5. 楽天モバイルユーザーにはNBA LEAGUE PASSを無償提供されるが、提供期間は未定

中々、楽天さんもユーザーからふざけるな!と言われるような事をしてくれたなーと思います!!笑

とは言え、来月10月20日からNBA開幕なので、楽しみな事には変わりません!!

これからも楽天NBAの動向が気になりますが、皆さんNBAを応援して盛り上げていきましょう!!

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