ジョシュ・ホーキンソンが帰化した理由とは?イチローとの関係についても調査!!

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ネコ監督

ジョシュ・ホーキンソン選手が帰化してくれて本当に良かった!

今回は、日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手についてお話ししたいと思います。

彼は、2023年2月に日本国籍を取得し、同年9月に開催されたバスケットボール・ワールドカップ(W杯)に出場しました!!

チーム最長身の208センチのセンターとして、1試合平均21得点、10.8リバウンドという素晴らしい成績を残し、日本の躍進に大きく貢献しました

そんなジョシュ・ホーキンソン選手はなぜ帰化して日本代表となったのでしょうか?

その背景にはあのイチロー選手との関係性もあるようですね!!

この記事では、以下の内容が分かります。

・ジョシュ・ホーキンソン選手が帰化した理由は何なのか!?
・ジョシュ・ホーキンソン選手とイチロー選手との関係性は何があるのかについても調査!!

目次

ジョシュ・ホーキンソンのプロフィール・経歴

ジョシュ・ホーキンソン選手は、1995年1月1日生まれの28歳(2023年時点)です。

米国・シアトル出身で、両親はともにバスケットボールの元プロ選手です。

両親は共に元プロバスケットボール選手で、父のネルズさんはノルウェーで、母ナンシーさんはデンマークでプレーをしていました。

ご両親のDNAをしっかり受け継いでいらっしゃいますね!!!素晴らしい!!!

高校までは野球とバスケットボールの二刀流で、野球では150キロの直球を投げる投手として活躍しました。

地元のマリナーズでプレーしたイチロー選手が憧れの存在でした。

バスケでは、高校時代に州チャンピオンになり、大学では平均15.5得点、10.2リバウンドというダブルダブルを記録しました。

しかし、NBAからオファーが来ることはなく、大きな挫折を味わいました。

その後、エージェントから日本では大きくて技術がある選手が好まれると聞いて、日本のBリーグのトライアウトに参加しました。

2017年にファイティングイーグルス名古屋からのオファーを受け、来日を決意しました

引用元:ファイティングイーグルス名古屋HP

今と比べたらジョシュ・ホーキンソン選手もまだ幼い感じがしますね!!!

その後、信州ブレイブウォリアーズを約3年間プレーをして、今はサンロッカーズ渋谷でプレーしています!!

Bリーグでは1試合平均18.7得点、11.6リバウンドという圧倒的な数字を残しました。

そんなジョシュ・ホーキンソン選手は2023年2月に日本国籍を取得、同月にイラン戦で日本代表デビューを果たし、今年行われたFIBAワールドカップ2023では5試合すべてにスタメン出場し、チーム最高の成績を残すことに貢献してくれましたね!!!

引用元:Basket Count

日本代表帰りのサンロッカーズ渋谷のチームメンバーとのチーム合流では和やかな一面も見せて頂くことができました!

ジョシュ・ホーキンソンが帰化して、日本国籍を取得した理由

お世話になった日本の方々に恩返しがしたい!!

ジョシュ・ホーキンソン選手が日本国籍を取得した理由は、「助けてくれた人に恩返しがしたい」という気持ちからだそうです。

彼は来日当初は言語や文化の壁に困惑したそうですが、父親から「外の世界を見て冒険する」というアドバイスやチームメートやスタッフが親身になってサポートしてくれたおかげで日本が好きになったとの事です。

また信州在籍時には地元のお祭りに参加したり、日本の文化や歴史に興味を持ったりしました。

日本での生活が楽しくなり、日本を第二の故郷と感じるようになったそうです。

名古屋の父親と呼ばれる2人の存在

彼は特に「名古屋の父親」と呼ぶ2人の存在に感謝しています。

一人は、FE名古屋でチームメートだった松島勇気選手です。

彼はホーキンソン選手に日本語を教えたり、日本の食事や風習を紹介したりしました。

もう一人は、FE名古屋の元オーナーである中村正人氏です。

彼はホーキンソン選手に日本国籍取得を勧めたり、帰化の手続きをサポートしたりしました。

彼らのおかげで、ホーキンソン選手は日本国籍取得の壁を乗り越えることができました

ジョシュ・ホーキンソンとイチローとのエピソード

ジョシュ・ホーキンソン選手が日本に帰化するきっかけの一つに、イチロー選手が関係しています。

彼は子供の頃から地元・シアトルの野球チーム、マリナーズで活躍していたイチロー選手に憧れていました。

イチロー選手がアメリカで伝説的な活躍をしたことや、日本から応援に来ていた熱狂的な日本人ファンの姿を見て、「イチロー選手の事をすごく応援しているんだろうなと、日本人は親切だなと感じました」と話しています。

イチロー選手は彼にとって「スーパースター」であり、「日本への興味を生み出してくれた最初の存在」だったそうです。

彼はイチロー選手の引退試合も現地で見ており、「感動的だった」と振り返っています。

2023年6月ついにイチロー選手との対談

2023年には、彼の夢が叶ってイチロー選手と対談する機会がありました!!!!

ホーキンソン選手は、自分の出身校であるワシントン州立大学のバスケチームのメンバーと一緒にイチロー選手を訪ねたそうです。

イチロー選手は、ホーキンソン選手が日本語を話した事に驚きながらも、優しく話しかけてくれたそうです!
さすが世界のイチロー選手ですよね!!

その際にイチロー選手からサインをもらった本は、『イチロー総監督 インパクト! 侍メジャーリーガー列伝』という本でした。
この本は、イチローさんが日本人メジャーリーガーの活躍を紹介するという内容の本で、ホーキンソン選手は「日本人のスポーツ選手についてもっと知りたい」と思ったそうです。

イチローさんとの対談で、ホーキンソン選手は「自分も日本に帰化し、日本代表となることで活躍をしたい」という思いを伝え、イチローさんは日本代表になることは素晴らしいことだ」と励ましてくれたそうです。

ジョシュ・ホーキンソン選手とってはイチロー選手は小さい子供の頃からの憧れでありスーパースターな存在で、そんな方と夢の対談が出来て、本当に嬉しかったことだろうと思います!

ジョシュ・ホーキンソンが日本バスケットボール界に与える影響

ジョシュ・ホーキンソンの活躍はFIBAワールドカップ2023で、知られた方も多いと思います!

長年、日本のセンタープレイヤーに関しては、疑問視もされてきた中で、まさにジョシュ・ホーキンソン選手は救世主と言えます。

具体的にはホーキンソン選手は、208cmの長身から繰り出すリバウンドやブロックが武器で、ゴール下での力強さが際立っています。

また、トムホーバスHCの戦略に欠かせない3ポイントシュートも得意で、攻守どちらもこなすオールラウンダーでもあります。

ワールドカップでは全試合フル出場し、平均19.7得点・13.7リバウンドのダブルダブルを記録しました

特にフィンランド戦では、28得点19リバウンドのダブルダブルを記録し、日本の勝利に貢献しました。

順位決定ラウンドのカーボベルデ戦では、フル出場となり、両チーム最多の29得点を挙げ、日本代表をパリオリンピックへと導きました。

まさに、パリ五輪を決めた日本代表に与えるものは凄まじいものですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか!?

今回はジョシュ・ホーキンソン選手が帰化した理由イチロー選手との背景について、詳しく掘り下げてみました。

パリ五輪への出場を決めた日本代表ですが、間違いなくジョシュ・ホーキンソン選手の活躍無くしては絶対に掴めなかった切符ですし、今後のBリーグでの活躍や代表活動にも注目していきましょう!

私たちも日本を大好きになってくれたジョシュ・ホーキンソン選手をもっともっと応援して、バスケ界を盛り上げる事が出来たら良いなと思います!!

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