桐島聡が指名手配犯なのに捕まらなかった理由7選!警察への完全勝利宣言を行った?

桐島聡が指名手配犯なのに捕まらなかった理由7選を紹介!

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ネコ監督

逮捕までに50年ホントに長かったと思います。

1974年から1975年にかけて、三菱重工ビルや三井物産本社など9箇所のビルを爆破させてきた桐島聡容疑者。

ほんとにおぞましい事件だったと思います。

そんな桐島容疑者が2024年1月26日に捕まることになりました。

時間で言えば50年。あまりに長い間なぜ彼は捕まらなかったのでしょうか?

今回は桐島容疑者が50年もの間、指名手配犯なのに捕まらなかった理由を7選桐島聡容疑者が自ら名乗り出たという警察への完全勝利宣言とも呼べる内容を調べて参りましたので、最後までお付き合い頂ければと思います!

目次

桐島聡が指名手配犯なのに捕まらなかった理由7選!

それでは早速なぜ桐島容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかったのか見て参りましょう!

海外逃亡をしていた為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の1つ目は、海外逃亡していた為です。

捜査関係者への取材で男が「海外で逃亡生活をしていたが、最期は日本がよかった」という趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

引用元:TBS NEWS DIG

警察もその事実確認の為に、桐島聡容疑者に任意捜査を進めるようです。

海外に逃亡するとなるとかなり初めから用意周到ですし、計画性の高さが伺えます。

容姿を変えている可能性があった為。

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の2つ目は、容姿を変えていた可能性がある為です。

髪型が長い、短い、髪の毛の分け方も右から左なのか、髪の毛を上げているのか、それだけでもパッと見は違うように見えます…。

さらに桐島聡容疑者と言えば、特徴的な黒縁メガネをしているので、メガネを外したり、コンタクトに変えるだけでも全く印象は異なると思います。

逃げる為の協力者がいた為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の3つ目は、逃げる為の協力者がいた為です。

 事件後の1975年5月20日に渋谷区内の銀行で現金を下ろした後、同31日に広島県の実家に電話をかけ、「岡山に女と一緒にいる」などと父親に伝えたのを最後に、足取りが途絶えていた。

引用元:読売新聞

岡山に女といるという事で、まず間違いなく、この女性が桐島聡容疑者の協力者であることは言えますよね。

また桐島聡容疑者は日本のアナーキズム系新左翼過激派である東アジア反日武装戦線のメンバーであり、この事件にも9人のメンバーがいたとされ、少なくともそのメンバーは協力者と考えて良いでしょう。

情報収集が困難だった為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の4つ目は、情報収集が困難だった為です。

事件が起きたのは1974~1975年です。

1970年代の電話は黒電話でした。

もちろんですが、携帯電話もインターネットもない時代です。

インターネットの普及は米国では1967年から、日本では1984年から

引用元:総務省

総務省によると、日本のインターネットの普及は1984年頃からという事で、爆発が起きた当初から少なくとも約10年間は非常に情報を集めるのが困難だった時代と言えると思います。

なので、聞き込みや張り込みの捜査がメインだった警察からしたら、桐島聡容疑者を捕まえるのは難しかったと言えると思います。

平静を装う能力や嘘が長けていた為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の5つ目は、平静を装う能力や嘘が長けていた為です。

その後の捜査関係者への取材で男が入院する前、神奈川県内の工務店で働いていたことも新たに分かりました。

引用元:TBS NEWS DIG

驚いた事に、桐島聡容疑者は入院する前に、神奈川県内の工務店で働いていたという事で、自分が桐島聡だと気づかれないような平静を装う能力や嘘が長けていたと考えられます。

普通の人であればあれだけの大事件を行ったので、精神的にかなり追い詰められると考えますが、桐島聡容疑者は、前述しましたが、日本のアナーキズム系新左翼過激派である東アジア反日武装戦線のメンバーでもある事から、思想や考え方、そのような状況に置かれた時の訓練もされていた事が予想されますね。

偽名を使っていた為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の6つ目は、偽名を使っていた為です。

どのようにわかったのかというと、桐島容疑者を名乗る男は、末期がんを患い神奈川県内の病院で偽名を使って入院をしていました。

そして、男は突然、本名を名乗る趣旨の発言をし「桐島聡」であることを語ったということです。

引用元:FNN プライムオンライン

ニュースに出ていた通り、桐島聡容疑者が捕まった際は、既に偽名で病院に入院していたそうで、自らが【桐島聡】と名乗ったようです。

捕まる前までは【ウチダヒロシ】という名前だったそうですね。

50年近く時間も経てば、指名手配の際の写真ももちろん変わっているでしょうし、偽名を使われていたら分からないですよね…。

ホームレスなどの路上生活をしていた可能性がある為

桐島聡容疑者が指名手配犯なのに捕まらなかった理由の7つ目は、ホームレスなどの路上生活をしていた可能性がある為です。

これはあくまで可能性になってしまいますが、桐島聡容疑者はホームレスを送っていた可能性も十分ありますよね。

悪い意味で、ホームレスになってしまうと身なり、容姿も汚れてしまい、髭も伸びたりする可能性が高いので、世間の人の目にはあまり留まらなくなると考えられます。

Xでの桐島聡容疑者がホームレス生活を送っていたかも?という情報がも見られました。

桐島聡は警察への完全勝利宣言を行った?

桐島聡容疑者の捜査を警察は諦めてはいませんでしたが、50年、半世紀という長い年月なので、少なからず警察も事件当初より捜査をする熱量は低くなったのではないかと思います。

またXでは桐島聡容疑者が警察への完全勝利宣言を行ったとの声がありましたね。

まとめ

いかがでしょうか!?

今回は桐島聡が指名手配犯なのに捕まらなかった理由7選をご紹介して参りました!

理由をまとめますと、

  1. 海外逃亡をしていた為。
  2. 容姿を変えている可能性があった為。
  3. 逃げる為の協力者がいた為。
  4. 情報収集が困難だった為。
  5. 平静を装う能力や嘘が長けていた為。
  6. 偽名を使っていた為。
  7. ホームレスなどの路上生活をしていた可能性がある為。

50年という長い時間をかけたこの事件が解決しますが、桐島聡容疑者の真意が気になりますね。

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