
万博のアフタヌーンティーって凄んじゃないの!?
万博でアフタヌーンティーが楽しめると聞いてワクワクしていたのに、まさかの「炎上」ってどういうこと!?
SNSでは「紙コップの紅茶」「スコーンが1個しか出てこない」「業務用ケーキ」など、信じられない声が続出しています。
この記事では、実際に体験した人たちのリアルな感想をもとに、
話題のイギリス館アフタヌーンティーの実態を徹底調査!
以下のような内容がわかります👇
- なぜ炎上したのか?その理由と経緯
- SNSで拡散された驚きの写真と証言
- 都内のアフタヌーンティーとの徹底比較
- それでも「楽しめた」と語る人たちの声
気になってたけど行くか迷ってる…という人は必見です!
読んだあとには、きっと「自分の目で確かめたくなる」はずですよ✨
万博のアフタヌーンティーが炎上!その理由とは?
万博でイギリス文化を体験できると話題だった「イギリス館のアフタヌーンティー」。
ですが、いざオープンしてみるとSNSでは炎上の嵐…。
この記事では、実際にどんな点が問題視されているのかを詳しく見ていきます。
まずは炎上の火種となった”ある演出”から紹介していきますね。
紙コップとティーバッグが高級感ゼロで大炎上
一番最初にSNSをざわつかせたのは、紅茶の提供方法でした。
なんと、ティーカップではなく「紙コップ」で、しかもティーバッグ入りの紅茶が出てきたんです!
アフタヌーンティーといえば、陶器のティーカップにポットで出てくるのが定番のはず。
それなのに、まるでファストフード店のような提供スタイルに、多くの人がガッカリしてしまったんですね。
さらに、クロテッドクリームやジャムまでが「小さな紙コップ」での提供だったという声もあり、
「バザーの時の紙皿レベル」「本当にイギリスの味なの?」と疑問を持たれる結果になってしまいました。
実際、SNSでは「これで本場のアフタヌーンティーって名乗っていいの?」という投稿も目立ちました。
この炎上には「雰囲気の演出不足」がかなり大きく影響していたようです。
高級感を求める人にとっては、どうしても納得できなかったんですね。
次は、価格とのバランスにも注目が集まった問題について深掘りしていきます!
5000円の価格に見合わない内容とは?
SNSで大きく燃え上がったもう一つの理由が、価格に対して内容が釣り合っていないという点です。
イギリス館で提供されるアフタヌーンティーは、1セット約5,000円。
この価格だけ聞けば、都内のホテルなどと同じくらいの相場ですが…中身を見てびっくり。
紅茶はティーバッグで紙コップ、
ケーキはスジャータの業務用冷凍カットケーキという情報もあり、
「これで5,000円は高すぎでは?」と、価格設定への不満が爆発してしまったんです。
さらに、ティースタンドも「イギリスっぽさゼロでIKEA風」との声があり、
本場らしい雰囲気を期待していた人ほどガッカリしてしまった様子でした。
スコーンも、最初は2個の提供だったはずが、途中から1個に減ったとの報告が。
「説明もなく勝手に減らされた」「人によって対応が違う」というバラつきも、炎上を加速させた原因のひとつです。
つまり、価格相応の体験を期待して行った人にとっては、
「これで5,000円はありえない」と感じてしまう内容だったんですね。
ここまでSNSで拡散された理由、かなり納得ですよね。
万博のアフタヌーンティーがSNSで拡散されたイギリス館の現実
アフタヌーンティーを巡る炎上は、単なる口コミの範囲を超えて、SNSで一気に拡散されました。
実際の体験者たちが投稿した写真やコメントが、注目を集めたんです。
ここでは、そうした投稿の中から、特に反響の大きかった内容をピックアップしてご紹介します。
利用者のリアルな体験談まとめ
X(旧Twitter)には、実際にイギリス館のアフタヌーンティーを体験した人たちの投稿がずらり。
その中でも共通していたのが、「楽しみにしてたのにショックだった…」というがっかり感でした。
ある投稿では、「紅茶が紙コップで出てきて、一気にテンション下がった」との声。
また、「スコーンが1個だけなのに説明なし」「しかも冷めてた」と不満を漏らす人もいました。
さらには、「ジャムやクリームが紙コップに直接入っていて、衛生的にもどうなの?」という意見もあり、
ちょっとした演出不足が大きな失望に繋がっていたのがわかります。
一方で、紅茶自体は美味しかったという声もちらほら。
「味は良かったのに、見た目と対応が残念すぎた」と評価が分かれる部分もありました。
他のアフタヌーンティーと比較してみた!
万博のイギリス館アフタヌーンティーに対する評価が厳しかった理由のひとつが、比較対象の存在でした。
特に、都内やホテルで楽しめるアフタヌーンティーと比べられることが多く、より不満の声が目立つ結果となりました。
ここでは、比較としてよく引き合いに出された「5000円以下で楽しめる都内のアフタヌーンティー」を紹介しながら、
ユーザーが感じた“価格と満足度”の違いをまとめてみます!
都内で楽しめる5,000円以下のアフタヌーンティー
SNSでは、「同じ金額を払うなら、絶対こっちを選ぶ」といった声が多く見られました。
以下は、実際に比較として名前が挙がった人気のアフタヌーンティーです。
- アンダーズ東京ペストリーショップ:3,500円(5月から3,810円)
- ビルズ 表参道店:4,600円
- 春水堂(タピオカミルクティーで有名):3,850円
- 果実園(目黒店限定):3,000~4,500円
- 迎賓館:3,450円
- The R.C.ARMS:3,980円
- ミレニアム 三井ガーデンホテル「ZEN HOUSE」:4,200円
- ハイアット銀座「NAMIKI667」:4,175円
- VMG CAFE 九段会館テラス:3,800円~
これらの店では、美しいティーセット、ボリュームのあるスイーツ、
そして何より陶器のティーカップで紅茶を提供してくれる“非日常体験”が可能なんです。
こういった選択肢と比較されてしまうと、
万博で紙コップや冷凍ケーキが出てくる体験は、やっぱりちょっと残念に感じちゃいますよね。
次は、そんな中でも「イギリス館、意外と楽しかった!」というポジティブな意見を見ていきます✨
それでもイギリス館を楽しめた理由
SNSでは厳しい声が多かった一方で、「意外と楽しかった」「これはこれでアリ」というポジティブな意見もありました。
ちょっと視点を変えて見ると、イギリス館のアフタヌーンティーには独自の魅力があるのも事実なんです。
ここでは、そんな“楽しめた理由”にフォーカスしていきます。
紅茶の味や雰囲気を評価する声も
まず注目したいのが、「紅茶自体は美味しかった」という感想です。
提供された紅茶は、ドゥルーリーやベノアなど、イギリスでも親しまれているブランドが使用されていたという情報もあり、
「味は本格的だった」と満足する人もいました。
また、高級感はないけど逆に庶民的で気軽に楽しめたという声も印象的。
おしゃれな雰囲気よりも、わちゃわちゃした屋台感を楽しみたい人には刺さったのかもしれません。
「イギリス人店員が突然歌い出した」「動きがゆるくてかわいい」といったカオスな空気感を楽しんでいる人もいて、
“万博ならではの非日常感”を味わったという点では、ある意味満足度が高かったようです。
現地っぽさや非日常感を楽しむ人もいた!
アフタヌーンティーの本場・イギリスでは、実は意外とゆるいサービスもあるそう。
なので、「この雑さが逆にリアル」「イギリスってこんな感じかも」と文化体験として楽しんだ人もいました。
「クロテッドクリームを自分で探すミッション感が面白かった」
「ジャムがないって聞いて爆笑した」など、突っ込みどころをエンタメとして捉える人も多数。
結局のところ、楽しみ方は人それぞれ。
完璧なサービスを期待する人には向かないけれど、「ゆるさも含めて体験」として楽しめる人にとっては、記憶に残る体験になっていたようです。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・万博イギリス館のアフタヌーンティーはSNSで炎上中
・紅茶が紙コップ、スコーンが1個、冷凍ケーキなどで不満の声多数
・価格は1セット約5,000円と都内の高級店と同等
・SNSでは実際の写真や証言が拡散され、信頼性も高い
・一方で、味や雰囲気を楽しめたという声も存在する
・「雑さが逆にイギリスっぽい」と文化体験として捉える人もいた
SNSで炎上してしまった万博のアフタヌーンティーですが、
「どこに価値を感じるか」は人それぞれなんですよね。
演出やサービスを重視する人には物足りないかもしれませんが、
“ネタとして楽しみたい”人には、むしろアリかも?
この記事を読んで気になった方は、
自分の目で確かめに行くのも一つの選択肢かもしれませんよ!
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